
地域で長く愛されている本屋「鈴木書店」さまより、
ロゴリニューアルのご依頼をいただきました。
店舗改装や法人化をきっかけに、ロゴをしっかり作りたい、とのご相談でした
書店さんのロゴ初めてでしたが、個人的にも本が好きなので、いつかやってみたいと思っていたお仕事。とっても嬉しいご依頼でした!
長年使われてきたロゴを新しくし、
「本を通じて人や文化をつなぐ存在」であることを
より印象的に伝えたいというご希望をいただきました。
クラシックな重厚感よりも、温かみと知性のあるデザインをご希望。
紙・活字・手仕事など“本づくり”の背景にある丁寧さも表現したいとのことでした。
という内容でした。ご担当者様の思い描かれているイメージも明確にお聞かせいただき、一緒に擦り合わせをしていきました!
デザイン計画に沿って、最終的に以下の2案に絞ってご提案しました。
まずは、「引用符」をシンボルにしたA案。





次に、本の形と指紋をモチーフにしたB案。





クライアントさまにご提案後、B案にご決定いただきました!
とても気に入っていただいたとのことですが、指紋というシンボルがどうしてもマイナスイメージを持つ人もいるのではとご意見をいただき、
形はそのままに、中の模様を別のデザインにすることに。
ここでは色々と可能性を検討しながら、「知」「重なり」「繋がり」をイメージするモチーフのブラッシュアップ案をご提案しました。

本を読む体験がその人の歴史を作る、という意味を込めた年輪のデザイン。
本の紙の重なりのイメージをそのままシンボルにしたデザイン。
光を吸収する、そして色をいくつも重ねることで出来上がる黒という色一色で表現したシンプルな案。
紙版画が一枚ごとに表情が変わるように、読書体験も人それぞれ異なり「唯一の物語が残る」というメッセージを込めた案。
それぞれメッセージとデザインを合わせてご提案させていただき、最終的にこちらの案に決定しました!

ロゴが決まったら、さまざまな場所で使っていただきやすいよう、 複数パターンを制作して、ご納品させていただきました!

クライアントさまからのコメント
最後まで版画質感のものと迷ったんですが、
店主もやはり誰が見ても本と分かるデザインがいいという事で、
線のものに決めました!鈴木書店の文字ロゴと合わせた時もいい感じで、
このシンボルマークが入る事で文字だけの時とまた雰囲気が変わって、
モダンさが出るというか、現代美術的な感じも出てほんとにGOOD!
ありがとうございました。迫田さんがクレジットに書いていただいた通り、
シンプルでストレート、わかりやすいという点も大事だなと思いました。
選ぶの、とても楽しい時間でした。 迫田さん、本当にありがとうございました!!
おつかれさまでした!迫田さんにお願いできて本当によかったです。
またぜひお願いしたいと思っております。
この度は、ご依頼いただきありがとうございました。
現代美術だなんて、最高の褒め言葉です・・・ありがとうございます。
私も、これまでの中でもとっても気に入った実績となりました。
個人的に伝統的かつ現代アートのような洗練された雰囲気を併せ持ったデザインが
大好きで、オーダーの時からワクワクしておりました。
今回本当に楽しくデザインさせていただきました!
ありがとうございました。