元田農産さまは、石川県小松市で米農家を営み、自家栽培のお米を販売されています。
代々続く米農家としての伝統を大切にしながら、若い世代にも選ばれるブランドを目指されているとのこと。
今回、ブランドを運営していくにあたって、ギフト展開や店舗にも使えるロゴのデザイン制作をご依頼いただきました。
Instagramを見て、好きなデザインが多かったのでお問い合わせくださったとのこと。
ありがとうございます。
自家栽培のお米をより多くの方に届けるために、
店舗販売やギフト展開を予定されていて、
お客様や贈り先の方に「洗練された」「おしゃれ」な
印象を持ってもらえるロゴを作りたい!とご相談いただきました。
という内容でした。
今回クライアント様がよくおっしゃっているキーワードの中に「おしゃれ」というものがありました。
「おしゃれ」と一言で言っても人によっておしゃれの感じ方もそれぞれなんですよね。
どんな趣味嗜好の方にオシャレと思ってもらうものにするか?どの路線のブランドにしていくのか?
というところから今回は一緒にご相談していきました。
実際にあるブランドや店舗の世界観を共有しながら、どの「おしゃれさ」に近いか、
具体的にヒアリングをしていきました◎
(今回は、ここに結構時間をかけたかなと思います)
今回は以下の3案をご提案させていただきました!
迷われた結果、元田農産さまの「元」の文字をシンボル化したB案をベースに採用いただきました。
「ブランド名が一目で伝わること」と「世代を問わず好感を持たれること」が
ポイントでご家族で選んでくださったようです!
その後、ベース案をもとに、もう少しバリエーションを見てみたいということでブラッシュアップをしていきました。
・稲穂にゴールド系の色を入れたバージョン
・シンボルの「元」をもっと和風で家紋っぽくしてみるバージョン
・稲穂の配置や「元」の太さの微調整
色々なパターンをご提案して比較いただきます。
色々なパターンをご提案して、最終的には、元のデザインに稲穂の色を入れて、
フォントを変更したこちらのデザインに決定しました!
色々バリエーションをご覧いただいた結果やはりもとの形が好き、とおっしゃっていただきました◎
比較検討してわかることもありますよね。
こちらはオプションになるのですが、ロゴと一緒に、ギフト箱・紙袋などのビジュアル展開例もご提案。
元田農産さまのご希望で、パッケージでは「米俵イラスト(C案)」も活用しつつ、
ギフト感と可愛さを演出したシリーズ展開も視野に入れることになりました。
クライアントさまからのコメント
ロゴが届いてから毎日見るたびにどんどん愛着が湧いてきました。
今回迫田さんにロゴをお願いすることができ本当に良かったです。
何もわからない、何も決まってない、私に毎回寄り添ってくれて、
説明やわかりやすい資料を作ってくださり本当に感謝しております。
色々訂正をお願いしたり、要望が多く本当に申し訳ありませんでしたが、
おかげで家族皆納得のいくロゴになりました!
迫田さんに作成していただいたロゴに負けることなく、
これから大きく成長できたらと思います☺️
ロゴを作ったことにより、
いろんなお店や商品のロゴもよく見るようになりました(笑)
また、迫田さんの制作中の考えや思いを聞くことで、
ロゴデザインの奥深さを感じることができました。
初めての経験で不安いっぱいでしたが、
一緒に進めて行くことができ楽しかったです!
またパッケージデザイン等でお願いできるよう、頑張ります!
ありがとうございました😊
初めてロゴ制作をご依頼いただいた中で、
方向性をじっくり決めたり、修正しては戻ったり、
遠回りもしましたが、そのおかげで
愛着が生まれたロゴになったと思います。
パッケージもご一緒できたら良いなぁと密かに楽しみにしています!
ご依頼くださり、ありがとうございました。